怒涛の恋活はじまりました。

失恋して1週間とちょっと。

恋活スイッチがフルスロットルで入ったので、ガンガンやっちゃっているワケですが。

あぁ、なんて忙しい…。

元々私はひきこもり系の人間でして、休日の土日は

土…とりあえず寝て過ごす

日…ノソノソと起き上がり、適当に家事をやり、TVやネットで動画とか見てる内に、やはり気がつけば寝ている。

って具合の怠惰な人間なのです。

 

それが今や休日の予定は基本的に昼と夜で二分割。

昼はAさんと水族館、夜はBさんとお食事。

平日は平日で何人もの人とのメッセージ交換。

『里子さんは休日は何されてるんですか?』

『そうですね。友達と美味しいもの食べたり、ショッピングしたり。1人だとお散歩とかでしょうか。てへぺろ。』

みたいな上辺の会話を繰り返すこと、1日約2時間…!

湯水のようにあった、至福の自分時間はどこへ…!!

 

因みに、この非モテひきこもり女がこんなにガンガンにデート出来るのは

ほぼ大半がPairsのお陰です。

回し者ではないけど、このアプリ重宝してます。

昔からやっぱり非モテでひきこもりなので、Yahoo!パートナーに始まり、婚活サービスなど等、出会い系は良く使っているのですが、

中でも出会いの数と質、今のところは圧倒的だなと思います。

これで彼氏が見つかれば、殿堂入りですね。

 

 

分かっているのですよ。

こんなにも恋活頑張ってるのは、何も好きだった人のことをすっぱり振り切っているからじゃない。

むしろ、痛くて痛くて、

ふとした瞬間、気持ちの全てがもっていかれ、引き裂かれそうになるほどに痛いから、

それに気づかなくていいように、ただ精一杯穴を埋めているに過ぎないのです。

 

付き合ってもない人間に彼女ができただけで何を大げさな。と思われるかもしれませんね。

でも実際そうなんです。

今まで彼氏がいたことないから、というのは一要因としてあるかもしれないけれど、

私の中で気持をこじらせすぎたから、数々の過去の失恋の中でも、一二を争うほどに痛い痛いものなんです。

 

私の彼への気持ちは、言わば黄色ニキビみたいなものです。あの

じゅくじゅくの膿で腫れ上がって、ズキズキと痛むやつ。

見た目にも目立って恥ずかしいので膿を出してつぶしてしまいたくなりますけど、

おっきくなった黄ニキビをつぶすとクレーターの跡が残るんですよね。

何年経っても中々消えなくて、高いお金出して人工皮膚で埋めないと直らなくなるんです。

 

なので、今はこの黄ニキビには向き合うわけにいかないです。

やることが無いとついつい鏡を見て触りたくなってしまうので、

別のことをするしかありません。

本来もっと時間をかけて、落ち着いた気持ちで取り組むべきかもしれないことにも、とりあえず何も考えず取り掛かっていたいのです。

いつか黄ニキビが自然に治まるまで。”彼”という三人称の指す人物が別の人間になるまで。

 

さて、この無理矢理感の否めない恋活はどこへ行き着くでしょうか。

人生なるようにしかならないので、まぁ何かしらなるようになるでしょう。

 

失恋。多分今が一番のチャンス。

好きだった人に彼女が居ることが判明しました。

 

私の中できっと最大にこじらせにこじらせた恋愛でした。

向こうのアプローチから仲良くなって、良い時もありました。

2人で過ごして、日常的にLINEして、プレゼントも贈り合って、彼氏みたいだったときもありました。

 

でもお互いの色々な状況下で、徐々に彼と距離が開いていって、それを自分でも良く分かっていました。

その時には、潔く引けない程、私の中で気持ちがこじれてしまっていました。

 

約半年、進展の無い状況下でそれでも諦められず、

自分でも引くことが正解と分かりながら、ほんの少しの可能性だけを信じて苦しい時期を過ごしました。

失恋したら、かなり駄目になると思っていました。

二度と立ち上がれない程にダメージを受けるだろうと思っていました。

それが怖くて、背を向けられなかった。

 

でも、ようやくその状況を迎えて、意外にも前を向けています。

一瞬頭が真っ白になって、食べたばかりのご飯も戻しました(汚い話でゴメンなさい)。

ただただ泣き濡れよう、と思いました。

 

でも飲みに付き合ってくれた子が、決して失恋の悲しい気持ちには同情せず、ただ前を向くことを勧めてくれました。

自信を失って、恋愛に臆病になることを、ただ否定してくれました。

上手くいかない片思いを延々続けたことを、馬鹿だ、駄目だと言ってくれました。

早速合コンの場も用意してくれました。飲んでいるその場で、職場にいるカッコ良くてフリーの男性に今から連絡しろ!とアクションも後押ししてくれました。

 

お陰で、今までの怠惰が嘘のように、新しい出会いに向けて色々行動を起こせています。

とりあえず恋活アプリ的なものに登録して、たくさんの男性とやりとりを始めました。

知り合いのフリーの男性達とも連絡を開始しました。

おしゃれバーでナンパもされてきました。

 

多分今が一生に一度のチャンス。

恋愛に臆病な非モテの殻から抜け出せる、たった一度のチャンス。

 

失恋の傷がないわけじゃないです。

痛い。

グジグジとうずくものがずっと胃の辺りにうごめいているのは分かります。

単純に純粋に失恋したことの痛さ以上に、

希望の無い片思いを続けた自分の愚かさ。

彼に選ばれなかった、敗北感。

彼を妄信してしまった、自分の男性の気持ちを読む力の無さ。

自分自身を否定してしまう気持ちが、とにかく負となって沸き上がろうとしているのが凄く分かります。

 

でもとにかくこれに喰われちゃダメだ。

これに喰われたら、もっとずっと今まで以上に恋愛に臆病になってしまうのでしょう。

 

とりあえず、今年のクリスマスまでに5人の男性とデートすることを目標に、ガンガンやっていきます。最低でも3人!

 

恋の傷は、仕事じゃなくてちゃんと恋で癒す!

働きマン』が教えてくれたことを、今こそ体言してきます!

 

 

応援、どうぞよろしくお願いします。

 

 

感情ちゃんと理性くん:非モテ女子の場合

こんちこんばんわ、お花摘み里子です。

 

恋に恋する乙女少女マンガ脳、”感情ちゃん”

無気力リアリスティック、”理性くん”

 

2-3年前くらいからでしょうか。

恋愛問題に対する時、私の頭の中には明確にこの2名がそれぞれ別のブレインとして存在するようになってきました。

 

感情ちゃんは妄想家で暴走しがちのぶっ飛び少女です。

タイプの人が目の前に現れるとその数週間後には

「私はカレに出会う為にうまれてきたんだ!死ぬまでカレの全てを愛し抜くんだ!」

と、仮にその間相手とのコミュニケーションが限りなく0に近かろうが、きっぱりと断言できるほどに妄信的で一直線な性格をしています。

 

一方理性くんはデータを好みます。

相手との間に起こった全ての事象、やりとりの数、相手から話題を振ってきたのは何回で、こちら発信との比率は何対何か。

LINEの返信にかかった時間は?その時間帯はいつで相手は何をしていたのか。

そこから生まれる仮説は何か。

 

目標を決める”感情ちゃん”と、その目標に対し、データに基づき分析する"理性くん"

ここまでは目標達成にとても良い組み合わせといえます。

 

厄介なのは、"感情ちゃんの立てた目標は絶対であるということ"。

理性くんの与えてくれるデータがいくら厳しいものでも、感情ちゃんはなかなか目標を変えることができません。

今月どんなに赤字が発生していようが、来月は10億の利益を得るんです。何の根拠もなくとも、なんか出来るような気がするんです。

言わば感情ちゃんは頭の悪いワンマン社長であり、普段はどんなに従業員にいい顔して、「私達はみんなで一つ☆」的なことを言っていても、いざという時には有能な従業員に背を向け、

あげくの果てに占い師を呼び寄せて、自分の妄信を肯定する存在に鞍替えをします。

 

ただ、その状況に対し理性くんも黙ってはおらず、

社長が暴走してしまった時には、出社拒否のストライキを起こします。

自宅に引きこもり、ネットで延々悪評をばらまきます。その内色々なサイトを荒しまくります。

そうなるともはや理性くんは理性でもなんでもなく、こちらも暴走したネガティブモンスターとなってしまいます。

 

素敵な人が目の前に現れた時、だいたい私の頭の中はこんな感じです。

この2人にきっと必要なのは

『経験に即した状況判断と的確な軌道修正』

であると思うのですが、いかんせん経験の無い私には彼らを正しい道へ導く力に欠けてしまうのです。

 

今の私に出来ることは、とりあえず2人を炎上させるだけさせておいての静観です。

幸いにも2人ともブレインでしかありません。

最終的な行動を起こすのは私であり、大人になった私は2人が危険なことを知っています。

結果、何もしない、ということになってしまうのです。

 

何もしないから進展はない、けれど心の中は戦争の跡でズタボロ、と、

2人もブレインをつけてるのに散々な結末ですね。

 

せめてどちらかに行動も支配されてしまえば面白いんじゃないかと思います。

きっと完全無勝の肉食女子か、かなり危険なヤンデレのどちらかが生まれることでしょう。

 

……嫌だなぁ。

 とりあえずいつか彼らと共に手をとり、目標達成のおいしいお酒を飲めるといいなぁと思います。

彼氏がいない歴

こんにち、こんばんは、花摘み里子です。

 

今回は、30代前半、彼氏いない歴=年齢の私の今までを簡単に振り返ってみます。

ドラマチックな人生を送っているわけでもないし、何かしら分かりやすい欠点があるわけでもない(と信じてる)ので、

それこそ犬も食わない話になると思いますが、お付き合いくださいませ。

 

学生~社会人一年目まで:

多分一番モテない理由が明確だったのがこの頃です。

というのもデブでオタクだったから。

物心ついた時には漫画とアニメとゲームをこよなく愛するようになっており、

毎週のように近くのアニメイトに足を運び、

特大ポスターやキャラソンを買ってガチャを回して帰る、そんな日常でした。

コミュ障ではありませんでしたし、運動部だったので、引きこもりタイプのオタクではありませんでしたが、

一人称が"俺"で、体格も良くガサツ。

クラスの男子につけられたあだ名は”豪鬼(ストリートファイターのキャラ名)”だったことを考えると

ストリートファイター豪鬼

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恋愛対象はおろか、おそらく女子として見られていなかっただろうと思います。

 

社会人二年目~20代後半まで:

アパレル会社に就職したことをきっかけにファッションに興味をもった結果、20kgのダイエットをし、流行の服で身を包むようになりました。

若い人が多く、イケイケな雰囲気の職場だったこともあって出会いの場はそれなりにあったのかなーと思いますが、

いかんせん物凄い社蓄でした。

毎年連続徹夜記録を更新する日々。

人間1日15分も仮眠すれば1日動けることもこの時知りました。

そうしていくと、当たり前にプライベートの出会いが無くなっていくのはもちろんなのですけど、

タチが悪かったのは、キャリアップしてくことで妙なプライドがついてしまったことでした。

偉そうなばかりか、自分を知性人に見せたがる上、人を詰めたがる。

一緒に仕事していた人はさぞストレスだったろうと思います。

この頃から、仕事で関わる人に片思いしては玉砕することを繰り返していました。

異性からの真面目なアプローチは全くない非モテでしたので、自分から行くしかなかったワケですが、上記のような理由からか何なのか、結果実ることはありませんでした。

 

20代後半~現在:

相変わらずやや社蓄気味ではあるものの、年齢と経験を重ねたことで、変なプライドの高さはストンとなくなったように思います。

さすがに非モテな状況にも焦りを感じていたので、それまでの自分の大好きなファッションからモテを意識したスタイルも取り入れ、改めてメイクも習いにいった結果が功を奏したのか、

年に1人くらいはアプローチしてくれる人も現れるようになりました。デートらしいデートも出来るようになったのが20代後半くらいからです。

とはいえそもそも絶対数が少なすぎる故か、タイミングやら好みやら、その他諸々諸事情故か、今も尚引き続き記録を更新中でございます。

 

 

こうして振り返ってみていると、何となく状況は良くなっているような気がしなくもないですね。

焦らずマイペースにやってれば、どうにかなるんじゃん?と思えてきます。

 

しかしこれでどっしり構えていられないのが30代独身女。

楽観と焦りの渦の中でドロドロしている話はまたいつかどこかで。

30歳処女と30歳童貞

こんにち、こんばんは、お花摘み里子です。

 

ここ数年、30超え童貞とか処女とか、そんな話が色々なメディアでネタになってきたりしてますね。

それぞれ4人に1人は居るそうですが、どうかなー?

少なくとも周りの人と普通に話してるとそんな感じしません。皆必死に隠しているのかなー?

そうであって欲しいというのは私の願いですが。

 

以前とある相談サイトで、彼氏いない暦=年齢であることを書いてみました。

寄せられた回答は

『オタクなの?』

『ブスなの?デブなの?』

『人として何か欠陥があるんだね』

といったもの。

これはとても分かります。

私の中の『30歳童貞&処女』の評価も大体上記のような感じです。

だからリアルな知人には、家族でさえも言えない情報なワケですから。

 

でももし仮に4人に1人も存在するのであれば、

上記のような条件だけではとても説明がつかないですよね。

ブスでデブでコミュ障なオタク人間は25%の確率ではさすがに存在してないです。

そもそも『25%』が嘘なのかもしれないし、世間のいわゆるOver30バージン像が違うのどちらかなのでしょう。

 

友人に1人、もしかしたらバージンかも、と言われている30代中盤の男性が居ます。

ブスでもデブでもないです。イケメン、ではないかもしれないけど、不細工では

ない。

『爽やかで優しくってマメで余裕があって…』なんてモテ男のスペックは残念ながら

搭載されていないけど、

一生懸命仕事して、同僚達と飲みに行って楽しく話もする。

休日は仲間と趣味を楽しんでいて、公私共に充実しているよう。彼女が長年いないことをのぞけば。って方。

正直私はちょっと好きです。一緒に居て楽しいし、男性的な性格も可愛くてカッコイイと思う。

でもどうしてもときめかない。

そんな感じです。

 

まぁ、彼がバージンかも、なんていうのは事実がどうか分からないのですが、

私含め、こういう人が『そうかも…』って思われてる分には、

本来私達が考える『バージン像』というものには、単純に

『ブスデブでコミュ障オタク人間』というのとはちょっと違う要素が混ざっているのだなーと思います。

それは何なんでしょ?

 

超絶イケメンとか超絶美女じゃない。

でも嫌な人じゃない。むしろ好意的に思う部分もある。

でも、長年恋人がいない。

って人、身の回りにいませんか?

 

多分私もその1人。

どこかで『あいつ処女じゃね?』って言われてるかもしれない。

それが辛いなと思う。

できれば、誰にもそう思われないで欲しいって思います。

恥ずかしいから。

 

そうして架空の恋愛遍歴をでっち上げて、そんな話題が振られる度になんとかやり過ごすのは、結構辛いものです。

コンプレックスとして蓄積されていくし、開き直りきれない自分にも情けなくなる。

 

『私海外って行ったことない!』とか

『喫煙者です』とか

それくらいの感じで『バージンです!』って言えるような世の中になるといいなー。

 

私は彼氏いない暦=年齢女なので、

『全然普通のことだよ!気にしないで!』とは言いにくい。実際気にしてるし。

だから、これまで恋人がいてセックスしてきた皆さん。

まぁ正直『なんで?ありえんくない?』って思うのかもしれないですが、

せめて『そういうもの』として受け入れてやってください。

あと、『え、あんなに素敵な外見でクリーンなイメージなのにバージン?!』

っていう著名人の方(2、3人は居ると信じたい。)

あなた方の勇気ある公表、心よりお待ちしております

ブログ始めてみましょうー

はじめまして、お花摘み里子です。

お仕事で色々な方のブログを見ることになって、

どうせなら自分もはじめてみっかー!ってなことで始めてみます。

 

私は彼氏いない暦=年齢という可哀想なステータスです。

勿論リアルな知り合いでこのことを知っている人はいません。

公式情報的には過去彼氏は2-3(適当)人程、現在の彼氏いない暦は5-6年程度

(これも適当)ってことになっています。

 

生まれた時からずっと続いているステータスなので、別に今更自分でも焦っちゃいないし、受け入れているハズ、なんですけど、

さすがに30越えると周りの目もあり、将来への不安なんかもあり、

ちょっとずつ苦しくなってくるものなんやなー、と最近は自覚し始めてきたようです。

結構心の内側が逆の意味で面白いことになってきた気がするので、

ブログなんかで発信してみてみようかと思います。

 

多分犬も猫も杓子も食わない、悲しい雰囲気を漂わせつつ、

でもどこか読む人に慈悲深いマザーテレサ的な気持ちになっていただけるようなブログになるかと思いますが、

どぞどぞお手柔らかに、よろしくお願いいたします。