彼氏がいない歴
こんにち、こんばんは、花摘み里子です。
今回は、30代前半、彼氏いない歴=年齢の私の今までを簡単に振り返ってみます。
ドラマチックな人生を送っているわけでもないし、何かしら分かりやすい欠点があるわけでもない(と信じてる)ので、
それこそ犬も食わない話になると思いますが、お付き合いくださいませ。
学生~社会人一年目まで:
多分一番モテない理由が明確だったのがこの頃です。
というのもデブでオタクだったから。
物心ついた時には漫画とアニメとゲームをこよなく愛するようになっており、
毎週のように近くのアニメイトに足を運び、
特大ポスターやキャラソンを買ってガチャを回して帰る、そんな日常でした。
コミュ障ではありませんでしたし、運動部だったので、引きこもりタイプのオタクではありませんでしたが、
一人称が"俺"で、体格も良くガサツ。
クラスの男子につけられたあだ名は”豪鬼(ストリートファイターのキャラ名)”だったことを考えると
恋愛対象はおろか、おそらく女子として見られていなかっただろうと思います。
社会人二年目~20代後半まで:
アパレル会社に就職したことをきっかけにファッションに興味をもった結果、20kgのダイエットをし、流行の服で身を包むようになりました。
若い人が多く、イケイケな雰囲気の職場だったこともあって出会いの場はそれなりにあったのかなーと思いますが、
いかんせん物凄い社蓄でした。
毎年連続徹夜記録を更新する日々。
人間1日15分も仮眠すれば1日動けることもこの時知りました。
そうしていくと、当たり前にプライベートの出会いが無くなっていくのはもちろんなのですけど、
タチが悪かったのは、キャリアップしてくことで妙なプライドがついてしまったことでした。
偉そうなばかりか、自分を知性人に見せたがる上、人を詰めたがる。
一緒に仕事していた人はさぞストレスだったろうと思います。
この頃から、仕事で関わる人に片思いしては玉砕することを繰り返していました。
異性からの真面目なアプローチは全くない非モテでしたので、自分から行くしかなかったワケですが、上記のような理由からか何なのか、結果実ることはありませんでした。
20代後半~現在:
相変わらずやや社蓄気味ではあるものの、年齢と経験を重ねたことで、変なプライドの高さはストンとなくなったように思います。
さすがに非モテな状況にも焦りを感じていたので、それまでの自分の大好きなファッションからモテを意識したスタイルも取り入れ、改めてメイクも習いにいった結果が功を奏したのか、
年に1人くらいはアプローチしてくれる人も現れるようになりました。デートらしいデートも出来るようになったのが20代後半くらいからです。
とはいえそもそも絶対数が少なすぎる故か、タイミングやら好みやら、その他諸々諸事情故か、今も尚引き続き記録を更新中でございます。
こうして振り返ってみていると、何となく状況は良くなっているような気がしなくもないですね。
焦らずマイペースにやってれば、どうにかなるんじゃん?と思えてきます。
しかしこれでどっしり構えていられないのが30代独身女。
楽観と焦りの渦の中でドロドロしている話はまたいつかどこかで。